開発関係に就職していった友達
ハワイ観光局にいるときから、やはり途上国のための仕事をしたいと言っていましたので、彼女が南太平洋へ乗り込むと決めたのは、自然な流れだと思いました。ハワイ観光局でつちかった、広報の仕事で、海外青年協力隊に参加しました。その後、彼女とはまだ会っていません。自分の興味にしたがって、自由自在に職を変えてきた彼女のような生き方は、筆者の憧れでもあります。ひとつところでじっと勤め上げるのではなく、自らキャリアを求めて、いろいろと転職するというのは、現代のキャリア形成のあり方です。ひとつのところにいては、できなかった経験というものを彼女はしていったのでしょう。今後の彼女の動向がどうなるのか、また注目されるところだと思います。